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【ウィシュマさん国賠訴訟】第3回の報告と、第4回の呼びかけ

更新日:1月23日

第3回裁判の状況:国側(被告側)の態度があまりにも横柄

ウィシュマさん死亡事件の第3回口頭弁論が、9月14日(水)に行われました。

これまで、ウィシュマさん死亡事件の真相究明、再発防止のため、ウィシュマさんが収容されていた単独室の監視カメラのビデオ映像全て(295時間分)の証拠提出を求めてきました。

今回の裁判における被告側の対応は、裁判長から「証拠保全で原告側が見ている5時間分のビデオについては、提出するべきである」と勧告を受けても、「検討します」と回答するのみであったり、通常1、2か月で準備できるような書類を、3か月後の次回期日(12月12日)には間に合わないと言ったりしていました。このような態度は、家族を失った被害者であるご遺族を前にして、あまりにも横柄な態度であり、また、裁判長よりも自分たち被告側の方が偉いかのような態度であり、絶対に許されるものではありません。

ご遺族からも、「裁判官から言われても偉そう。」、「日本は本当に法治国家なのでしょうか!?」と非常に強い怒りが出されています。また、当日裁判を傍聴した支援者の学生も、「検討も時間がかかるということを強調して、内容が薄い」、「法廷から野次や笑い声が飛んできて、情けない姿だなと思った」など、国側の傲慢な態度への怒りや呆れの感情が出されています。



5時間分の映像の証拠提出が決定:前進ではあるが、全面開示なくして真相究明・再発防止なし!

11月14日、国は5時間分の映像を証拠提出する意向を示しました。ご遺族の代理人弁護士である指宿昭一弁護士は「これで、やっと弁護団は、本格的な立証の準備を進めることができる。」とコメントしています。

しかし、入管側が編集した5時間分の映像だけでは、ウィシュマさんがなぜ死んでしまったのか、真相の解明はできません。真相究明、再発防止のためには、生前のウィシュマさんの様子や収容施設内の状況が分かる全てのビデオ映像が絶対に必要です。


第4回裁判の呼びかけ:ご遺族を軽んじる態度を、二度と取らせない

第4回口頭弁論は12月12日(月)15:00~名古屋地裁にて行われます。第3回のような、ウィシュマさんやご遺族を軽んじるような態度を、国側に二度ととらせないように、ご遺族を支えていかなければなりません!上記の、5時間分のビデオの開示は、これまでご遺族や、支援者、弁護団が声を上げて闘い続けてきたからこそ得られた成果です。決して入管側、国側が反省し、真相究明のために提出してきたものではありません。

弁護団からも以前呼びかけがありましたが、裁判所や国側は、ご遺族や市民の目をとても気にしています。ご遺族の闘いを日本市民として支え、国側の責任逃れを許さないという声がいかに大きいかを示すことで、ご遺族の要求実現に向かっていきます。それが、今回の5時間分のビデオ開示によって、検証されたのではないでしょうか。

全面開示、それによる真相究明、再発防止のためには、これまで以上に多くの支援者の力が必要です。引き続き裁判傍聴など、ご支持・ご協力をよろしくお願いいたします!


12月12日(月)の流れ

13時~ アクション @名古屋地方裁判所前

15時~ 第4回国賠訴訟 @名古屋地方裁判所

裁判終了後、記者会見、支援集会 @裁判所近くの桜華会館



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