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メディア掲載情報

活動に対する日本社会の声

入管の人権侵害を追及する「全国市民連合」結成へ。
ウィシュマさん死亡の真相究明求める

「全国市民連合」の呼びかけ人の一人で、ウィシュマさんの遺族側代理人の指宿昭一弁護士は、取材に「『入管法改悪法案』を廃案に追い込むことができたのは、若い世代を中心にした市民運動の力があったから。それを一時的なものに終わらせることなく、入管の許しがたい人権侵害の体質を変えていくために、全国的な団体が必要です」とコメントした。(HUFFPOST)

入管制度 迫られる抜本的改革

改正案にも反対の動きが広がっています。今月11日、全国18の団体と個人193人が、法務省が進める改正案に反対し、入管制度の改革を求める市民連合を結成しました。
14日には、全国の弁護士157人がネットワークを立ち上げ、人間を人間として扱わない法案は許さないとして改正案の阻止をめざしています。

(NHK・時論公論)

入管正し外国人守れ
「市民連合」を結成

改悪法案提出させない
国内で暮らす外国人や難民に対する入管の非人道的な体制の転換を求める全国の団体や個人が11日、「入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合」を結成しました。東京都内で開かれた結成大会には、オンラインを含めて約150人が参加し、運動を広げ発展させていく決意を語りました。

(しんぶん赤旗)

どうなる入管法改悪法案!? 
指宿昭一弁護士に聞いてみた

昨年3月6日にスリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさんが名古屋入管で亡くなってから、あと一月ほどで一年が経過する。この一年の間にウィシュマさん事件の真相を究明するべく、多くの市民が声を上げ、入管行政の在り方に疑問を投げ掛けてきた。昨年5月に入管法改正案が事実上の廃案に追い込まれた背景には、こうした市民の声があったし、多くのメディアが取り上げたことで、入管行政の闇が広く知られるきっかけにもなっている。ウィシュマさんの遺族代理人弁護士として入管問題の改善に取り組む指宿昭一弁護士に、入管行政の問題点と今後の取り組みなどについて尋ねた。(日刊ベリダ)

「犠牲者が出ないようなルールを」 入管法改正に全国で抗議デモ

 外国人の在留管理を厳格化する入管法改正などに抗議するデモ行進が4日、全国10都市であった。名古屋市では約70人が「入管法改悪反対」などと書かれた横断幕やプラカードを手に繁華街の栄地区を歩いた。

 「入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合」が主催。名古屋出入国在留管理局で2021年3月に死亡したスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)の様子を記録した監視カメラ映像の全面開示も訴えた。

 デモに参加したウィシュマさんの妹ポールニマさんは「日本の皆さんにも映像を見てもらうことで、外国人がどういう扱いを受けているか分かってもらえる。同じような犠牲者が出ないようなルールを作ってほしい」と訴えた。

(毎日新聞)

ビデオ開示求め、支援者らデモ=
スリランカ女性死亡―名古屋など

名古屋出入国在留管理局の収容施設で昨年3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題で、監視カメラ映像の全面開示などを求めるデモ行進が4日、名古屋など全国10都市で行われた。
​ 遺族らが起こした国家賠償請求訴訟で、収容中の様子を記録した監視カメラ映像の提出を求めているが、国側は応じていない。14日の第3回口頭弁論を前に、参加者はビデオの全面開示を求めたほか、政府が秋の臨時国会での提出を目指す入管法改正案への反対を訴えた。
(時事通信)

入管法改正案、各地で反対デモ

法務省が再提出を目指す入管難民法改正案に反対するデモが4日、各地で行われた。東京・上野には約200人(主催者発表)が集まり「改正案は入管の権限を強めるもので民族差別だ」と訴え、プラカードを掲げて行進した。

 改正案は昨年の国会に提出されたが、難民申請による母国への送還停止に制限を設ける点などが「人権侵害だ」などと指摘された。昨年3月、名古屋出入国在留管理局の施設でスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題を巡る出入国在留管理庁の対応が批判を集めたこともあり、廃案となった。

 名古屋市中心部では約70人が横断幕などを掲げて歩いた。

(共同通信)

入管法改正反対掲げ、全国10カ所で
デモ「不当な収容やめて」

2021年に廃案となった出入国管理及び難民認定法(入管法)改正案の国会再提出に反対する市民団体主催のデモが4日、東京や名古屋、大阪、札幌など全国10カ所で行われ、計約500人(主催者発表)が参加し「改悪反対!」などと街中で訴えた。また、名古屋出入国在留管理局に収容中の同年3月に死亡したスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)の監視カメラ映像の全面開示も求め、抗議の声を上げた。
入管法を巡っては、国外退去処分を受けた外国人の入管施設での長期収容を解消する目的で政府が同年2月に改正案を提出。3回以上の難民申請者の強制送還や送還を拒む人の刑事罰を可能にすることなどを盛り込んだ。
(毎日新聞)

入管収容死、映像全面公開を
名古屋などでデモ

名古屋出入国在留管理局で昨年三月、収容中のスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題に関連し、収容中のウィシュマさんのビデオ映像の全面公開や入管難民法改正案の国会への再提出反対を訴える街頭活動が四日、全国各地で開かれた。名古屋市では、ウィシュマさんの妹ポールニマさん(28)も参加し、問題の真相究明などを求めた。

 「入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合」が主催し、札幌や東京、大阪など十カ所で一斉に実施。名古屋市では七十人が市中心部をデモ行進し、「入管の差別を許さない」「すべての人民に命の尊厳を」などと書かれた横断幕やプラカードを持って一時間ほど歩いた。

(中日新聞)

ウィシュマ・サンダマリさんを忘れるな!〜東京・上野で「入管法改悪反対」デモ

 外国人観光客で賑わう東京の上野界隈。9月4日午後、ここで市民200人による「入管法改悪反対」のデモが行われた。さまざまなプラカードの中で、ひときわ目立ったのがウィシュマ・サンダマリさんの写真と花を掲げたものだった。「REMEMBER Wishma Sandamali」(ウィシュマ・サンダマリを忘れるな)。英語で書かれていたが、2021年3月に33歳で名古屋入管で「殺された」スリランカ女性の真相究明を求めている。
 デモの主催は、「入管闘争市民連合」と「BOND」(外国人労働者・難民とともに歩む会)で、運営スタッフはほとんどが若者だった。
(レイバーネット日本)

入管法改悪させない/ウィシュマさん妹もデモ 名古屋/学生・市民100人が行進 大阪

 名古屋入管収容中に亡くなったスリランカ女性ウィシュマ・サンダマリさんの事件の真相究明、人権侵害を助長する入管法改悪反対を訴え、市民ら約70人が4日、名古屋市中区栄の繁華街をサイレントデモしました。「入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合 東海」が主催。

 ウィシュマさんの妹・ポールニマさんは「人間の命を奪った入管側が責任を求められないなんて、本当にあり得ない」と強調。「(ビデオで)姉がどれほど苦しんでいたかをこの目で見た。外国人がどれほど残酷な状況に置かれているか、一目で分かる。真相究明のためにも、二度とウィシュマのような犠牲者を生まないためにも、ビデオの全面開示が必要です。

(しんぶん赤旗)

【入管法改悪反対】全国で一斉行動実施 参加者500人超

昨年3月に名古屋入管で亡くなったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんに関するビデオ映像の開示や入管法の改悪阻止を訴えかける全国一斉行動が、4日に行われた。主催は、市民と学生のネットワークである「入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合」(入管闘争市民連合)。東京都台東区で行われたデモ行進には約200人(主催者発表)が参加し、日差しが照り付ける中、「ウィシュマさんのビデオを渡せ!」「入管法改悪は人権侵害です」など、思い思いのプラカードを掲げた市民と学生が歩を進めた。
 デモ行進終了後の集会では、ウィシュマさんの妹で二女のワヨミさんが発言。
(日刊ベリダ)

家族を引き裂く入管行政、さらなる改悪にNO!〜9.4全国一斉行動 in 東京から

難民申請者を強制送還。拒否すると刑事罰

 ウィシュマ・サンダマリさんの名古屋入管内における死の真相究明と、入管法改悪反対を訴えた9.4全国一斉行動。
 政府は、昨年5月廃案となった改定入管法を今秋の臨時国会で再提出するつもりだ。同法案では、多くの問題点が指摘されている。例えば、複数回難民として認定されなかった人が再度申請すると、申請中であっても強制送還することが可能になる。送還を拒否すると刑事罰が課される。犯罪者になってしまうのだ。

(レイバーネット)

遺族らが監視カメラ映像の全面開示を求めデモ 名古屋入管でスリランカ人女性が死亡した問題

 名古屋の入管施設で、スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんが死亡した問題で、ウイシュマさんの様子が映った映像の全面開示を求めるデモが、名古屋で行われました。
 名古屋で行われたデモには、去年3月、名古屋の入管施設に収容中、体調不良を訴え死亡したウィシュマ・サンダマリさん(当時33)の遺族や支援者ら、約70人が参加しました。
 入管側は遺族らに対し、監視カメラに映った収容当時のウィシュマさんの映像の一部についてのみ閲覧を許可していますが、遺族側はすべての映像の開示を求めています。
(メ~テレ)

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