2025.01.19全国一斉アクション報告
- ntsiminrengo
- 4 日前
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2025年1月19日に東京、大阪、名古屋、広島、高知、仙台、岡山、さらに川崎、福岡からの連帯もあり、全国計9か所、総勢222名が集まって改悪入管法の撤廃を求める全国アクションを行いました。
【スローガン】
改悪入管法撤廃!人命、人権よりも送還優先の「送還一本やり方針」を許さない!
【求めること】
①入管は人間の尊厳を踏みにじる、密告強制の監理措置制度を廃止せよ
②国際基準に基づいた難民認定と在留特別許可基準の大幅緩和を
③ウィシュマさんを死に追いやった入管は、責任を認め再発防止を徹底せよ
参加人数自体は前回よりも減少していますが、ウィシュマさん死亡事件や改悪入管法・監理措置施行から時間が経ってもなお、入管行政に対する世間の関心、監視の目があるのだと、示したことに大きな意義がありました。
入管は、被収容者の人権に配慮した現場処遇に変わってきているかのようなアピールを必死にしていますが、現場で面会している支援者からすれば、何も変わっていません。
入管が、人間の命よりも強制送還を優先する、送還一本やり方針を転換しない限りは、根本的な解決はあり得ません。
今後も各現場での闘いを軸に、当事者―学生市民労働者の連帯の輪をさらに広げ、上記のスローガンを日本社会の世論として作り上げていきましょう。
全国一斉アクションに寄せて、支援の現場から声明文を出しました。↓

〈報道〉
東京
大阪
広島
高知
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